【公共施設】
こんにちは 現場女子・佐藤です
先日 公共施設のピクトサイン取り付け工事に携わりました
普段 当たり前のように目に入っているピクトグラム
実はピクトグラムは大昔からあったようですが…
広まったきっかけは1964年の東京オリンピックなんです!
ご存知でしたか?
英語によるコミュニケーションが難しかった当時
外国人とコミュニケーションをとるために使われ始めたのです
[ 1964年東京オリンピックの五輪スポーツピクトグラム ]
日本にはたくさんの家紋があるので それを生かして外国人が困らないように
誰が見てもわかるものを作ろう!!という勝見勝さん(美術評論家)の
呼びかけで11人のデザイナーが 集まって製作されました
日本の「おもてなし」はここから始まったのですね!!
なんと2020年の東京オリンピックでは五輪ピクトグラムは
1964年東京オリンピックのデザインをモチーフに 躍動感あふれるデザインになってるようです!!
世界共通になったピクトグラムには日本のおもてなしがあったとは…
家紋から閃いたスポーツピクトグラムのアイディアは 日本人にしか思いつかなかったかもしれませんね!
今日も1日ご安全に!!